診療案内・科目

猫の基底細胞腫

概要

基底細胞腫は猫の皮膚腫瘍で最も多く認められる良性腫瘍で、ほとんどは孤立性ですが、まれに多発病変も認められ、頭頚部、肩部に発生が多いとされますが、全身の様々な部位に発生します。平均年齢は10歳ですが、様々な年齢で認められます。長毛腫やシャムでの発生が多いと言われています。腫瘍の外観は様々ですが通常小さく境界明瞭で、ドーム状の隆起性腫瘤として認められ、表面が潰瘍化していることもあります。

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診断

細胞診検査を行うこともありますが、診断がつかないことが多く、切除生検を行い病理組織学的検査によって診断されます。

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治療

ほとんどの猫において外科的切除が根治的治療となります。

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予後

予後は良好であり、ごく稀に再発を認めることがありますが、転移を認めた報告はありません。

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